事業内容

私たちはこれまでの実績と自信と誇りをもとに、更に挑戦をし続けます。冷たい鉄に私たちの熱い情熱を吹き込んでまいります。

多様化するお客様のニーズに対応する高度な加工を行なっております。
作り出す製品は、九州全域から広島に至るまで、サービスと信頼のネットワークによって送り出されています。
お客様のさらなる満足度を向上させるべく、社員教育・安全品質管理体制強化、及びあくなき設備改善を引きつづき続けていきます。
それがコイルセンターパイオニアとしての自信と誇りでもあります。


(本社工場)大割ライン


設備仕様


大割ラインは、前面コイルの自動挿入・丸刃半自動組み込み・セパレータ自動セット等、作業効率化設備を装備した、鋼帯縦割条物加工対応のスリットラインです。
ラインには、鋼板の表面疵検査可能な設備も整え、品質保証体制も充実しています。2交代操業でグループ員一丸となって励んでいます。



(本社工場)小割ライン


設備仕様


大割ライン同様、鋼帯の縦割条物加工の対応スリットラインです。
大割ラインより巾狭スリット可能なラインで、主に鋼帯の結束用バンドのスリット加工を行っています。
2名で息の合った作業を行っています。



(本社工場)レベラーライン


設備仕様


鋼帯の剪断ラインです。形状矯正用の高精度な6Hiロールタイプのレベラー設備を装備しています。
お客様の用途から厳しい、長さ切断精度・対角線精度を要求されますが、充分対応できるラインです。
常昼操業で楽しい雰囲気の職場です。



構内工場


設備仕様


構内工場は平成元年(1989年)、現在の日本製鉄戸畑地区構内にほぼ1200㎡規模のスペースにスリッターラインを設置し、稼働を開始した職場です。

構内のスリッターラインは主に自動車用冷延ハイカーボン鋼材の精整及び品質検査を全面的に委託されている工程です。4直3交替体制でフル生産が続いております。
日本製鉄構内の一角での職場のため、安全・品質あるいは行事等含め主管工場と一体となって活動するため、それぞれのレベルも高く高評価を頂いております。
今後も弊社のけん引職場としての自覚をもち活躍してくれることを願っています。



(構内工場)スリッターライン


設備仕様


本社工場の大割ラインと同等の機能を備えたラインです。
日本製鉄戸畑地区の構内に設置されています。メインの自動車部品用の高硬度ハイカーボン鋼帯を精整する唯一のラインです。
職場は四組三交代で連続操業を行っています。若いグループで活気に溢れています。



防錆事業


錆相談室 ホームページへ


防錆フィルムや防錆スプレーを直接対象物に使用する「製品防錆」と結露発生を予測し、事前に警報で知らせる「露助(つゆすけ)」を活用した「環境防錆」があります。
防錆フィルム・防錆スプレー・露助共いずれも自社開発商品です。
特に錆シーズンには多忙を極めます。



事業内容